はじめに
「風俗店に勤務する女性は、定期的に検査をしているから大丈夫」
「本番行為はしないから大丈夫」
そう思っている方はいませんか?
風俗店に勤務する女性は、1日に何人ものお客さんを相手にしています。
そのため、性病に感染するリスクは当然高いです。
今回は、風俗店での性病感染リスクと、遊ぶ際の注意点について解説します。
風俗店の性病検査事情
規則がしっかりした店舗であれば、定期的な検査を実施している所が多いです。
しかし一方で、検査を実施していない店舗もあるといわれています。
定期的に検査を実施していても、検査後に感染していることもあります。
風俗嬢は月に何十人ものお客を相手にしている場合もあり、月に1回の検査では、検査後に感染していることも十分に考えられます。
さらに、性病に感染してから一定期間は検査をしても陽性反応がでないため、たとえ検査で陰性だったとしても大丈夫とは言い切れません。
本番行為無しでも性病に感染?
本番行為以外で感染リスクが高い性行為は、「オーラルセックス(口腔性交)」です。
※オーラルセックスとは、フェラチオ(フェラ)やクンニリングス(クンニ)のことを言います。
国立感染症研究所は感染症情報センターHPでは、風俗店勤務の女性の喉の性病保有率について以下のように記述しています。
『子宮頸管にクラミジア感染が認められた女性は、風俗店勤務の女性では32%、一般女性では11%であり、咽頭にクラミジア感染が認められた女性は、風俗店勤務の女性では18%、一般女性では2.6%であった。』
上記のデータをまとめると、「一般女性に比べ風俗店勤務の女性は性器にも喉にも性病保有率が高い」ということです。
本番行為をしないから安心といった理由で性病対策をしないのが危険です。
性病はもともと症状が出にくく、無症状の患者さんが多い感染症です。
特に喉の性病は、性器に感染した性病よりも症状が出ないことが多いため、無自覚のまま、無治療で勤務を続けてしまう風俗女性も多くいると考えられます。
ディープキスでも性病に感染する?
喉に性病が感染している相手と濃厚なディープキスをした場合、のどに性病が感染する可能性があります。
コンドームなしのオーラルセックスに比べて感染するリスクは低めですがゼロではありません。
風俗店で性病にならないための対策
コンドームを正しく着用することです。
性感染症は、1回の性行為でも感染します。粘膜の接触によって感染することが多いため、終始コンドームを着用することが大切です。避妊という観点だけではなく、性感染症の予防として必ずコンドームを着用しましょう。
定期的に検査を受ける
風俗利用が多い方や他のセックスパートナーがいる方には、性病検査がおすすめです。
性病に感染しても、50%以上の男性は無症状です。
症状がなくても性病に感染している可能性はあるので、症状の有無にかかわらず検査を受けることが大切です。
検査できる場所
・保健所
無料、匿名で検査が受けられます。ただ、検査できる性病の種類が少なく、検査日・時間が限られておりなかなか都合が合わない場合があります。
・医療機関(泌尿器科、婦人科)
検査・治療まで一貫して行うことができます。ただ、人と会うのは恥ずかしい、性病検査に行くのが恥ずかしいといった意見があります…
・自宅で性病検査キットを使う(おすすめ)
自宅で自分で検体を採取し、それを郵送するだけで検査ができます。
忙しくて検査に行く時間のない方、病院が嫌いな方、病院が遠い方々も、手軽に利用できます。
検査を受けずらくても、郵送検査なら匿名で簡単スピーディに検査結果を知ることができます。
※結果は最速2日間で携帯から確認できます。
