【新型コロナウイルス対策】正しいマスクの選び方とオススメ種類
概要
新型コロナウイルスによる感染者が世界的に広がる中、予防のためのマスクを購入する人が急増しています。スーパーやドラッグストアなどでは売り切や在庫不足が続いていてます。私たちが身に着けているマスクがウイルス感染をどのように防ぐことができるのか、正しいマスクの選び方とおススメの種類についてまとめていきます。
マスクの規格基準
マスクには様々な透過性試験を行い、どのような基準のテストを通過したのかを表記されています。アメリカには、「Nelson Laboratory Standard」という検査研究所でマスクの性能を検査しています。遮断率試験には「BFE」、「PFE」、「VFE」という3つの試験サイズがあり、それぞれの基準で防ぐことのできる粒の大きさが異なります。
| 規格 | サイズ | 対象 |
| BFE (細菌透過率試験) | 3 μm | 花粉・水分を含んだウイルス |
| PFE (微粒子透過率試験) | 0.1 μm | インフルエンザウイルス ウイルス飛沫(咳/くしゃみ) (水分を含んだウイルス) |
| VFE (生体ウイルス遮断効率試験) | 0.1 – 5 μm(平均 2.8 μm) | インフルエンザウイルス ウイルス単体(飛沫核) SARSウイルス 結核菌ウイルスなど |
ウイルスと細菌の大きさ
細菌は1㎛~5㎛
ウイルスの大きさは約0.1㎛
新型コロナウイルスを有効的に防ぐため、PFE試験に通過したマスクを選ぶことが大切です。BFE試験検査済だけ表示されたマスクは、飛沫感染の予防としてはあまり効果が得られません。簡単にいうと、ウィルス対策マスクの選択はBFEとPFEの検査済マスクを選んでください。もちろん3つの試験を検査済のマスクを見つけることができるなら良いということです。
ウイルス対策に花粉用マスクを使っていませんか?
ウイルス対策用マスクは、花粉対策マスクとは構造が違います。
花粉とウイルスでは大きさが異なり、花粉対策マスクではウイルスから身を守ることができないとされています。
基本的にウイルスは、ウイルス飛沫(咳やくしゃみなど水分を含んだ状態)として活動します。ウイルス飛沫であれば花粉用マスクでも侵入はできませんが、付着したウイルス飛沫が乾燥しウイルス核になるとマスクを浸入してくる恐れがあります。(その間約2時間とされています)
ウイルス対策として、花粉対策マスクを使用していても使用方法を誤るとウイルス対策が出来ていない場合もあるため注意が必要です。
